首のいぼができた!これって肌に悪いの?

首のいぼは肌に悪い影響をもたらすのでしょうか?

首のいぼがウイルス性である場合、他の肌にウイルス性いぼが広がってしまう可能性があります。

なぜなら、ウイルスには感染力があるためです。

一方、加齢による肌のターンオーバーの乱れが原因とされる老人性イボはウイルスが原因ではないため、ウイルス性いぼのように他の肌に感染することはありません。

ただ、肌の見た目を損ねてしまうでしょう。

つまり、首のいぼが肌に良い影響を与えることはなく、悪い影響ばかりをもたらしてしまうのです。

ここでは首のいぼの種類と、肌にもたらす影響、そして治療法について詳しく解説しますので、ご参考ください。

首のいぼの種類はこれだ!

首のいぼの種類は、ウイルス性いぼと老人性イボに大きく分けることができます。

冒頭で説明しましたように、ウイルス性いぼであっても老人性イボであっても、肌に良い影響を与えることはありません。

では、ウイルス性いぼと老人性イボは肌にどのような影響をもたらすのでしょうか?

以下でそれぞれの首のいぼが肌にもたらす影響をまとめていますので、参考にしていただければと思います。

首のウイルス性いぼとは?

首のウイルス性いぼとは

ウイルス性いぼとは、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)というウイルスに感染することで生じるいぼです。

首だけでなく、全身の肌に生じる可能性があるのですが、痛みやかゆみを感じることがほとんどないため、放っておく人も多いかもしれません。

しかし、上記に記載した通り、ウイルス性いぼは他の肌に感染しますし、肌の部位によっては治療が難しい、つまり難治性いぼになってしまう可能性があるため、早めに病院で治療することをおすすめします。

ウイルス性いぼについてはこちらのページで詳しく説明していますので、ぜひチェックしてください。

⇒「首のウイルス性いぼの原因と症状は?治療法はこれだ!」

ウイルス性いぼが肌に与える影響

ウイルス性いぼが肌に与える影響としてまず挙げたいのが、見た目の美しさを損ねるということです。

首など目立つ部分にウイルス性いぼがあるとコンプレックスになりますし、ネックレスや衣服などとの摩擦で痛みやかゆみを感じることもあります。

また、足の裏にできやすい足裏疣贅(ゆうぜい)は、歩くたびに体重がかかり、痛みを感じますので、肌だけでなく日常生活にも悪影響を及ぼしてしまうでしょう。

首の老人性イボとは?

首の老人性イボとは

老人性イボとは、加齢による肌のターンオーバーの乱れが主な原因となって生じるいぼです。

肌のターンオーバーが乱れると、通常であれば自然に剥がれ落ちる角質がそのまま肌の上に留まり、蓄積します。

溜まった角質がシミのようになると、紫外線などの刺激で盛り上がり、老人性イボになるのです。

老人性イボはウイルス性いぼと異なり、他の肌に感染することはありませんが、次第に大きくなってしまうことがあるため、見た目を気にする方は病院で治療してもらうと良いでしょう。

老人性イボについてはこちらのページで詳しく説明していますので、ぜひご参考ください。

⇒「首の老人性イボの原因と症状は?治療法はこれだ!」

老人性イボが肌に与える影響

老人性イボが肌に与える影響として、ウイルス性いぼと同じく見た目の美しさを損ねるということが挙げられます。

老人性イボは紫外線にさらされやすい首や顔の皮膚にできることが多いため、ウイルス性いぼより見た目を損ねてしまうと言えるかもしれません。

老人性イボは放っておいても特に問題ありませんが、次第に大きくなることがありますので、見た目の美しさをキープしたいなら病院で治療することをおすすめします。

首に老人性イボがあるとアクセサリーが引っかかったり、衣服との摩擦で状態が悪化してしまう可能性があるとされています。

老人性イボのひとつ「スキンタッグ」とは

スキンタッグは肌色や茶褐色の小さなブツブツで、老人性イボの一種です。

一般的な老人性イボと同様、加齢による肌のターンオーバーの乱れが大きな原因とされています。

小さなブツブツが肌にあると気持ち悪いですし、首にできるとアクセサリーなどが引っかかり、肌に傷ができてしまうこともありますので、病院で治療したほうが良いでしょう。

皮膚科ではどんな治療法が行われてるの?

皮膚科ではどんな治療法が行われてるの

ウイルス性いぼと老人性イボは、どちらも病院の皮膚科で治療することができます。

上述していますように、ウイルス性いぼには感染力があるため、病院での治療が不可欠となりますが、老人性イボには感染力がないため、病院で治療する必要はありません。

しかし、老人性イボは首や顔にできやすく、見た目を損ねてしまいますので、やはり病院で治療したほうが良いでしょう。

では、皮膚科ではどのような治療法が用いられているのでしょうか?

以下で皮膚科が行っている一般的な首のいぼの治療方法を紹介しますので、いぼ治療を考えている方はぜひチェックしてください。

レーザー治療

レーザー治療は、炭酸ガスレーザーや紫外線をいぼ細胞に照射し、肌の内側にある水分を利用して熱エネルギーを発生させていぼを除去する治療法です。

治療効果は高く、跡が残りにくい治療法ですので、首や顔など目立つ肌のいぼ治療には最適かもしれません。

また、施術時には局所麻酔が使用されるため、痛みをほとんど感じないという点も大きなめりとっと言えるでしょう。

ただし、レーザー治療は保険適用外ですので、治療費や全額自己負担となります。

レーザー治療についてはこちらのページで詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。

⇒「首のいぼの治療跡を残したくないなら炭酸ガスレーザー療法!炭酸ガスレーザー療法のメリットとデメリットとは?」

液体窒素療法

皮膚科で用いられている代表的ないぼの治療法が、液体窒素療法です。

超低温の液体窒素をいぼの細胞に塗布し、細胞を壊死させていぼを除去する治療法になります。

いぼの芯が肌の表面まで出てくるのを待たなければならないため、肌のターンオーバーが正常な人ほど治療期間が短くなるかもしれません。

液体窒素療法は保険が適用されるうえ、治療効果も高いのですが、施術時に強い痛みを伴い、かつ跡が残る可能性があります。

液体窒素療法の詳細についてはこちらで説明していますので、ぜひチェックしてください。

⇒「首のいぼは液体窒素療法で治る?治らない?液体窒素療法のメリットとデメリットとは」

ヨクイニン療法

ヨクイニン療法は、ヨクイニンから抽出された成分を含む医薬品を服用する治療法です。

ヨクイニンはハト麦の皮を剥いだ種子のことで、ヨクイニンから抽出した成分には免疫細胞の力を高める効果があると言われています。

ヨクイニンに含まれている成分にいぼを除去する効果はないのですが、肌の免疫力が高まることでウイルスに対する抵抗力がつくため、ウイルス性いぼの自然治癒につながるというわけです。

また、ヨクイニンに含まれている成分には肌のターンオーバーを整える働きがあると言われていますので、老人性イボの予防にもつながるでしょう。

なお、ヨクイニンから抽出された成分を含む医薬品は皮膚科で処方している他、ネット通販でも購入できます。

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